ortofon JAPAN CO,LTD.

SPU Royal G MKⅡ

金と銀が織り成す、琴線に触れるシルキーサウンド

現在、非常に多彩なラインナップを誇るSPUシリーズ。その源流が通称「オールド・SPU」にあることは言うまでもありませんが、1981年にこれらの上位グレードとして誕生したSPU Gold GE/AEによって、そのサウンドに新たな境地が示されました。このコンセプトは後にSPU Reference G/Aへと引き継がれ、1998年のオルトフォン創立80周年を祝して開発されたSPU Royalシリーズへと結実します。
本シリーズの開発にあたっては、当時最高のSPUとするため様々なマテリアルの使用が検討されました。その結果、スタイラスにはレプリカント100が、コイル巻線には「Electrum」と呼ばれる金と銀の貴金属合金が採用されています。
これにより、RoyalはGold・Referenceのコンセプトを忠実に継承しながら更なる高解像度・ワイドレンジ化を実現しています。SPUの中で最もシルキーかつ繊細な音色は、小編成の弦楽器や軽妙なタッチのピアノ、またボーカルなどにも最適です。

※写真や図版の色彩は、画面上の表示の関係で実際とは若干異なる場合がございます。また、規格・仕様・デザイン・価格の一部を予告なく変更することがありますのでご了承ください。

●出力電圧:0.2mV ●周波数特性:20Hz-20,000Hz +1.5/-0dB ●ダイアモンド針:Nude Ortofon Replicant 100 ●カンチレバー:アルミニウム ●適正針圧:3.0g ●自重:30g ●JAN:5705796240276
定価
¥296,000(税別)
(税込¥325,600)

【Special Movie】 アナログ研究・技術評論の第一人者、海老澤 徹 先生によるオルトフォン・レプリカント100スタイラスについての解説動画