ortofon JAPAN CO,LTD.

PSC-4000 XG Silver【Coming soon】

-伝統と実績が現す、オルトフォンのシルバーサウンド―

Accuracy in Soundをモットーとするオルトフォンは、オーディオケーブルにおいてもその理念を貫いています。プレーヤーがピックアップした音源を極力忠実に、正しく伝送できる素直なサウンドを基本とし、システム全体の傾向を変えてしまうような個性の強い音色を避ける。その上で、接続先のオーディオシステムがもつ音色をより活かし、機器や愛聴盤の魅力を更に高めるようなサウンドをつくる。この2つは相反する要素に見えますが、オルトフォンは長年にわたってこの命題に取り組み、双方が調和した理想的なサウンドバランスをつくり上げることに成功しました。PSC-4000 XG Silverは、その叡智の結晶です。

●導体種類:銀メッキ銅線、OFC ●導体面積:3.0㎟×3 ●ケーブル径:Φ11㎜ ●端子メッキ:3pinロジウムメッキ ●導体抵抗:6.6Ω/km以下 ●耐電圧:AC 2000V/1分間 ●絶縁抵抗:5mΩ/km以上 ●絶縁材:PVC ●長さ:1.5m ●JAN: 4571106664503

Ⅰ.銀と銅、2つの素材がもたらすオルトフォンの理想

オルトフォンはレコード再生に用いるカートリッジのコイル導体に銀線を使用して以降、この導体が生み出すサウンドの素晴らしさに魅せられました。1980年代からスタートしたこの試みは、その後一般的な純銀線よりも更にハイグレードな6N高純度銀が登場したことで更に発展し、様々なカートリッジの音色を彩りながら今なお多数の製品に使用され、銀線特有の煌きこそ至上とする熱烈なファンに愛され続けています。
そして純銀線特有の煌びやかで歯切れのよいスピーディーな音色は世に知られた通りですが、銀で銅線の表面をメッキしたシルバープレート線を使用したり、銅を主体とする他の金属導体とのハイブリッド組成を行ったりすることで、純銀線とはまた一味異なるサウンドをつくり出すこともできます。煌びやかな銀線と、ナチュラルテイストな銅線のマリアージュがもたらす音色はオルトフォンの求める理想に欠かせません。

Ⅱ.理想のサウンドバランス、その答えは3.0㎟

オーディオシステムのサウンドはカートリッジやプレーヤー、アンプ、スピーカーなどでその大枠が決まりますが、各機器間を伝送するケーブルを吟味し選択することで、システムに隠し味を加えてより綿密で奥の深い音づくりを行うことができます。オルトフォンは長年にわたりオーディオケーブルの研究開発を続け、様々な太さのケーブルを作製して試聴を繰り返してきましたが、その中で特にパワーケーブルの導体の太さ(線径あるいは断面積)を変えるとサウンドの力感や重心位置、またいわゆる「音の太さ」が大きく変化することを実感しました。これを踏まえて音のエネルギーが特定の帯域に偏らない、高域から低域までの全帯域でのサウンドバランスに優れたパワーケーブルの開発が進められ、導体1本の断面積が3.0㎟であるPSC-4000 XG Silverの誕生へと至ります。またパワーケーブルが太いことは、それだけ柔軟な曲げが困難となり、機器の設置環境によってはセッティングに支障が出るという恐れもあります。様々な環境に柔軟に対応するという基本コンセプトにより、本製品の外径は11㎜となっています。