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2022.04.05
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【公式YouTube動画】「海老沢 徹 先生インタビュー」シリーズのご紹介



オルトフォン公式YouTubeチャンネルでは、アナログ研究と技術評論の第一人者である 海老沢 徹 先生へのインタビュー動画シリーズをお送りしています。


公開第一回目となる「1.レコード針のスタイラス針先部分のお手入れに最適なものは何ですか?」から最新作までの、30を超えるインタビューの中では、スタイラスチップ(針先)の形状のひとつであるシバタ針開発の経緯レコード盤の回転数が33 1/3、45、78と定まっている理由、またモノラルカートリッジの内部構造についてのお話等、アナログオーディオを楽しむ皆様にとって重要な情報をたくさんお伺いしました。


ぜひ本動画シリーズをご視聴いただき、皆様の豊かなアナログオーディオライフの一助となりましたら幸いです。


★動画一覧:海老沢 徹先生へのインタビュー動画シリーズ


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【海老沢 徹 先生 略歴】


1955年東京大学原子核研究所に入所、低エネルギー研究部にて陽子サイクロトロン、シンクロサイクロトロン原子核加速装置による原子核反応のエネルギー分布の研究に従事。
1961年宝石の精密加工会社に入社、技術部、開発部にてオーディオ技術を担当。主として振動素子の開発・設計を行い、15あまりの特許・実用新案を取得している。
また、音響技術委員会幹事、スタイラス技術小委員会主査などを歴任。通産省工業技術院(当時)が定める日本工業規格(JIS)においては、スタイラス専門委員、ディスク・レコード専門委員、テストレコード専門委員、ピックアップ専門委員を務め、規格制定に関するほとんどの作業に携わった。
1984年カートリッジメーカーを設立。自身の理想とするカートリッジの設計・開発を行う。
その後カートリッジを含むアナログオーディオの技術評論、無線機に関する評論を中心とした執筆活動に注力、代表著に『フォノ・カートリッジ大全』、『現代新・真空管技術事典』、『無線通信機のプレステージコリンズ物語』など。他、オーディオ誌、無線電機技術誌への寄稿多数。


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★おすすめ動画:5.レコードの針先には様々なチップ形状がありますが、これらはなぜ開発されたのでしょうか?


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