製品についてのご質問や修理のご依頼などに際し、これまでお客様から頂戴したご質問を一覧として掲載しております。
針交換とはMCカートリッジに対してのみ行うもので、破損や経年変化により修理が必要となったMCカートリッジの本体を、弊社製品お取り扱いの販売店様を窓口としてお預かりし、有償で同一もしくは後継機種の新品と交換を行うサービスです(SPUシリーズの場合、ユニット部分のみ交換しヘッドシェル・リードワイヤー・取付ネジはお預かりしたものをそのまま使用します)。 なお、交換後の製品は新品ですので弊社発行の保証書に則った製品保証が適用されます。
下記リンクより針交換・ユニット交換一覧表をご確認の上、お手元の弊社MCカートリッジを針交換窓口となる弊社製品お取り扱いの販売店様にお預けください。 針交換は修理と同じ扱いになりますので、針交換を行った後のキャンセルは不可となります。また、交換を行った後のカートリッジは弊社の預かりとなり、返却は致しません。 なお、弊社ではスタイラスチップのみの取り付け、カンチレバー部分の修理は行っておりません。
MCカートリッジの針交換は、部分修理が不可能な製品の有償本体交換を目的としたものです。 このため、お手持ちの機種には指定の交換機種がございます。 下記リンクの一覧表に掲載された交換機種以外への針交換は承っておりませんのでご了承のほどお願い申し上げます。
針交換ご希望製品の型番が分からない場合、「型番不明」として販売店様窓口にお預けください。 販売店様経由で弊社に到着後、型番をお調べして針交換金額をお見積りにてお知らせいたします。
製造から数十年が経過したSPUは、独特の魅力とともにダンパーゴムやカンチレバーなどに経年変化を得ております。既に製造当時の性能を発揮できていない個体については、下記「Q2」の針交換を行うことで再び新品のフレッシュなサウンドをお楽しみ頂けます。
SPUの針先部分(カンチレバー)を折ったり、曲げてしまったりして破損させた場合の部分的な分解修理は不可能です。このため、以下の手順で針交換(ユニット交換)という修理を行っております。
※ユニットについての解説は、下記「Q3」をご参照ください。
① 針交換の際は、SPUのユニットを専用のG・Aシェルに取り付けたままの状態で、針交換受付の窓口となる弊社製品お取り扱いの販売店様にご持参ください。
② 販売店様に針交換ご希望の旨をお伝えの上、お手持ちのSPUをお預けください。
③ 弊社でユニット交換を行い、ユニット部分に適用される新品の保証書とともにお戻しいたします。
SPUの針交換をご希望の場合は、下記リンクの針交換・ユニット交換一覧表にて交換機種・交換価格をご確認の上、販売店様にお預けくださいますようお願い申し上げます。
SPUは、ヘッドシェルの中にMCカートリッジとリードワイヤーが収まった一体構造となっているのが特徴です。このMCカートリッジ部分をユニットと呼んでおり、破損や経年変化の場合はここを交換することでSPUを修理することができます。
製造から長い年月を経ているSPUの音が出なくなった場合は、ユニット内部の配線が断線している可能性が高いです。この内部断線が発生している場合は針交換が必要となりますので上記「Q2」も併せてご参照ください。
SPUを含む全てのMCカートリッジは、寿命を迎えると再生時に音割れ・ビリ付きが発生します。特にピアノ曲・女性ボーカルのレコードを再生するとノイズが明確に分かりやすくなります。トーンアームを正常にセッティングしているにもかかわらず、レコードの内周部分で音割れやビリ付きなどの異音が発生する場合はカートリッジの寿命の可能性が高いため、針交換をお勧めいたします。
SPUを含むMCカートリッジの針交換は、部分修理が不可能なカートリッジの有償による本体交換を目的としています。このため、お手持ちの機種には指定の交換機種がございます。下記リンクの一覧表に掲載された交換機種以外への針交換は承っておりませんのでご了承のほどお願い申し上げます。
大変恐縮ではございますが、SPUを含む全ての弊社製品の修理・針交換受付の窓口は製品ご購入、もしくは弊社製品お取り扱いの販売店様となります。弊社は直接の修理や針交換を承っておりませんのでご了承くださいませ。
針交換を希望される製品の型番が分からない場合、「型番不明」として販売店様窓口にお預けください。販売店様経由で弊社に到着後、型番をお調べして針交換金額をお見積りにてお知らせいたします。
SPUのスタイラスカバーは、製品お買上げ、もしくはお近くにある弊社製品のお取扱店様を窓口としてお取り寄せ頂くことが可能です。価格・納期につきましてはお取り寄せご相談時に販売店様へお問い合わせ下さい。
弊社製品の修理に際しましては、お買上げもしくはお近くの販売店様が修理受付窓口となります。 販売店一覧より最寄りの窓口となる販売店様をご検索の上、修理をご依頼下さいますようお願い申し上げます。 なお、弊社では出張修理をいたしておりません。
弊社の製品保証は、製品付属の保証書に記載されている保証規定に準じております。
製品ご購入の際は必ず保証書をご一読ください。また、弊社の製品保証は日本国内のみの適用となります。
日本国外にて使用されている製品や、弊社保証書の付属しない並行輸入品は適用外となります。
MC型カートリッジのうち、下記「針交換・ユニット交換価格表」に記載のある機種は針交換(ユニット交換)にて修理を承っております。 その他のVMS/MMカートリッジ・トーンアーム・MCトランス・MCヘッドアンプ・オーディオケーブル・オーディオアクセサリーは既に修理・サポート期間を終了しておりますので、修理は承っておりません。
「アナログ入門ガイド」のページにて詳しくご紹介しています。下記リンクよりご覧ください。
下記リンクより一覧表をご確認の上、お手元の弊社MCカートリッジを針交換窓口となる販売店様にお預けください。 針交換は修理と同じ扱いになりますので、針交換を行った後のキャンセルは不可となります。 また、交換を行った後のカートリッジは弊社の預かりとなり、返却は致しません。 なお、弊社ではスタイラスチップのみの取り付け、カンチレバー部分の修理は行っておりません。
MCカートリッジの針交換は、部分修理が不可能な製品の有償本体交換を目的としたものです。このため、お手持ちの機種には指定の交換機種がございます。 下記リンクの一覧表に掲載された交換機種以外への針交換は承っておりませんのでご了承のほどお願い申し上げます。
針交換ご希望製品の型番が分からない場合、「型番不明」として販売店様窓口にお預けください。販売店様経由で弊社に到着後、型番をお調べして針交換金額をお見積りにてお知らせいたします。
下記リンク先にカートリッジの寸法一覧表がございます(デンマーク本社サイト、英文)。
下記リンクよりカートリッジ一覧表をご確認ください。
MMカートリッジは、交換用の針先(交換針)をお客様自身で差し換え、針先交換を行うことが可能です。手順は下記公式YouTube動画にてご確認ください。
また、交換針の価格につきましては下記「針交換・ユニット交換価格表」にてご確認の上、弊社製品お取り扱いの販売店様にご注文ください。
2Mシリーズは、シンプルかつ近未来的な北欧デザインのため本体と針カバーが一体化しているように見えます。 針カバーを外したり、取り付ける際の要点を下記公式YouTube動画にまとめてありますのでご確認ください。
カートリッジやリードワイヤーの内部断線以外が原因の場合、端子の接触不良(製品不良とは異なる、一時的なもの)の可能性が高いです。 シェルの端子部分を、無水エタノールなどを浸した綿棒で磨くと改善することがあります。手順は下記公式YouTube動画にてご確認ください。
DJカートリッジとは、DJがターンテーブルとレコード盤を用いてプレイを行う際に使用することを想定して開発されたカートリッジです。 スクラッチ(レコードを前後に動かし、効果音を生み出す奏法)やバックキューイング(勢いよく逆回転させる)など、カートリッジに対して負荷の大きいプレイにも対応させるため、非常に堅牢な構造となっております。 なお、弊社のDJカートリッジは分類上全てがMMカートリッジに該当し、一般的なレコード再生も可能です。
弊社製品のスタイラスカバーは、製品お買上げ、もしくはお近くの弊社製品お取扱店様を窓口としてお取り寄せ頂くことが可能です。価格・納期につきましてはお取り寄せご相談時に販売店様へお問い合わせ下さい。
「アナログ入門ガイド」のページにて詳しくご紹介しています。下記リンクよりご覧ください。
トーンアームの軸部分にガタつきがみられる場合、カートリッジやレコード盤に悪影響を及ぼし、場合によっては破損につながる可能性が高いです。 現行のAS-212/309S・RS-212/309D・RSG-309およびRMG/A-212/309i・AS-212/309iシリーズは修理受付可能につき、弊社製品お取り扱いの販売店様窓口にご相談ください。 なお上記以外の機種は、既に修理・サポート受付を終了しております。
MCカートリッジを使用している環境下で、新たにMC昇圧トランスを導入して音楽再生をしたらハムノイズが混じるようになった場合、MC昇圧トランスやフォノケーブルがノイズを拾っている場合があります。 この場合、MC昇圧トランスやフォノケーブルがアンプの電源トランスや機器の電源ケーブルの至近に設置されていないか確認し、該当する場合は両者の距離を離してみてください。また、MC昇圧トランス→PHONO入力間にアース線を接続している場合は、いったんこれを外してみてください。
ST-M25は、CG/A 25/65 Diシリーズの出力電圧1.5mVに合わせて昇圧比が定められているため、一般的なモノラルMCカートリッジで使用すると昇圧比が低く、再生時に音量が足りません。 ST-M25は、あくまで同シリーズ専用のトランスとお考えください。また、本機はモノラル再生専用トランスです。ステレオ再生は出来ませんのでご注意ください。
ST-90は、バランス接続用のXLR端子による入出力と、従来のアンバランス接続用のRCA端子による入出力の双方が可能となっております。また、入力側をXLR、出力側をRCAで接続して使用することも可能です。 なお、その際は背面パネルのグラウンド切替スイッチを「RCA」に入れて頂けますようお願い申し上げます。
Reference Redを除くReferenceシリーズのRCAプラグには、コレットチャック(ケーブル抜け防止のロック)が採用されています。 このロックが掛かったままになっていないか確認し、掛かっていたら緩めてからケーブルを抜いてください。
本ケーブルの内部導体は金属ではなくプラスチックファイバーのため、深く曲げると導体が折れて断線することがあります。断線した場合、ケーブルの部分修理は構造上不可能です。
Referenceシリーズのインターコネクトケーブルの長尺は、Reference Redを除くすべての製品で受注生産にて承っております。 なお、Reference Black・BronzeのみXLRケーブルの配線を特注で片側のみ3番Hotに変更することも可能です。価格や納期は、ご注文時に販売店様にご確認ください。
リードワイヤーの端子は、接触不良防止のためシェルやカートリッジの端子に比べ若干きつめにつくられています。その場合は適宜端子を広げてから取付を行う必要があります。 なお、破損時の修理や保証対応は承っておりませんので、慎重に作業を行ってください。
Acoustic Solid製品のシリコンベルト・ドライブ糸は全機種共通となっております。 また、上記パーツは製品お買上げ、もしくはお近くの弊社製品お取扱店様を窓口としてお取り寄せ頂くことが可能です。価格・納期につきましてはお取り寄せご相談時に販売店様へお問い合わせ下さい。
Acoustic Solid製品のプラッター(ターンテーブル)軸受に使用するスピンドルオイル は、独Acoustic Solid社より発売されているAcoustic Solid製品専用の純正スピンドルオイルをご使用下さい。 市販オイルを使用した場合、軸受内部の破損や軸の固着などを招き、修理不可能となる場合がございます。 また、純正品以外のオイル使用に起因する破損や動作不良は、製品保証の対象外となりますのでご了承ください。 なお、純正スピンドルオイルは製品お買上げ、もしくはお近くの弊社製品お取扱店様を窓口としてお取り寄せ頂くことが可能です。価格・納期につきましてはお取り寄せご相談時に販売店様へお問い合わせ下さい。
Pro-Ject製品は現在、株式会社ディーアンドエムホールディングス様のお取り扱いとなっております。Pro-Ject製品のお問い合わせに際しましては、Pro-Jectオフィシャルサイト「サポート」ページをご参照ください。
製品に関するご質問、修理ご依頼などについては、以下のフォームよりお問い合わせください。折り返し弊社担当者よりご連絡させていただきます。
※製品の⽣産完了から⻑期間経過した旧製品(主に1990年より以前に⽣産・販売完了となった製品)に関するお問い合わせにつきましては、
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