ortofon JAPAN CO,LTD.

MC Vertex

新たなるMC型の頂点。世界初の新形状、Vertex(バーテックス)

MC型の「原器」といえばSPUですが、「頂点」の二文字を冠するに相応しいカートリッジとはいかなるものか。その答えを示すのもまた、オルトフォンです。

自社史上初となる、無垢単結晶ダイアモンド・カンチレバーを用いたMC型カートリッジのThe MC Centuryが世に送り出されたのはオルトフォン創立100周年の2018年です。これを契機として、カートリッジ各社が最上位クラスのカンチレバーにダイアモンドを用いることは世の常識となりました。我々もまた、Centuryに続くMC VerismoやMC Diamondなどの発表によってダイアモンド・カンチレバーの魅力をより高め、技術や知見を熟成させる努力を続けてきました。しかし、オルトフォンはここで全ての構成部品や機構を徹底的に見直し、これこそが新世代のMC型カートリッジだといえるものを世に示します。この決意のもと、新たなフラッグシップには「頂点」を意味するVertexの名が冠されました。

オルトフォンの変わらぬ理念である「正確(accuracy)」な音の体現を目指し、並々ならぬ決意と情熱をもって示す新たな「頂点」とは一体どのようなものか。その音色について、我々の口から語ることは敢えていたしません。その代わり、MC Vertexを「頂点」たらしめるに至った技術の粋をここに記し、皆様のご想像をふくらませるお手伝いとさせて頂きます。その上で、ぜひご自身の耳で、人生を捧げて築き上げたアナログシステムでその答えを堪能いただくことを願ってやみません。

●出力電圧 (1kHz, 5cm/sec.): 0.3mV ●チャンネルバランス (1kHz): 0.1dB ●チャンネルセパレーション (1kHz): 30dB ●周波数特性 (20Hz-20,000Hz): ±1dB ●水平コンプライアンス: 9μm/mN ●スタイラスタイプ: Vertex Diamond ●スタイラスチップ半径: r/R 4/110μm ●カンチレバー素材: 無垢単結晶ダイアモンド ●カンチレバー表面:レーザーポリッシング ●適正針圧: 2.5g ●トラッキング角度: 23° ●内部インピーダンス: 19Ω ●推奨負荷インピーダンス: 100Ω以上 ●コイル線材:高純度銀 ●カートリッジボディー素材: SLMチタン/DLCコーティング ●自重:15g ●JAN:5705796235593
定価
¥2,700,000(税別)
(税込¥2,970,000)

Ⅰ.レプリカントを超えた「頂点」、世界初の新規形状スタイラス

MC Vertexの開発にあたってオルトフォンがまず取り組んだのは、最高性能を誇るスタイラスチップを新規に開発することです。新たな「頂点」となるMC Vertexでは、これまでにない新形状のスタイラスをつくることが決められ、その開発には多くの時間が費やされました。

オルトフォンには誕生から30年以上にわたり、最高のスタイラスとして用いられ続けてきたOrtofon Replicant 100がありますが、これを凌駕するのは容易なことではありません。そこで開発陣は次世代型の新形状スタイラスを考案するとともに、加工技術をよりシビアに構築するところからチャレンジしました。地球上でもっとも硬い素材であるダイアモンドを1㎛の単位で精緻に加工することは大変な困難を伴いますが、我々はダイアモンドをより広く、より薄く加工することに成功しました。こうして新たに誕生したのが、レコード盤をより「正確」に、かつ忠実にトレースできるVertex Diamondスタイラスです。

「ラインコンタクト」の理想を示した、Vertex Diamondスタイラス

レコード盤には、外周から内周に向かって時計回りに溝が刻まれています。これを「音溝」と呼びますが、この溝を正面から見ると(基本的に)左右角45度ずつに振り分けられた直角のV字型をしています。さらに、ステレオ盤であればV字溝の左右それぞれの表面に独立した起伏をもつ信号面が設けられており、この起伏をスタイラスチップのレコード盤と接触している部分(接触面)が通過すると振動し、カートリッジが動作して発電されることで音声信号へと変換されます。この原則はLP盤以降のレコード盤全般に当てはまるため、音溝に刻まれた音声信号をよりワイドレンジ、かつ正確にピックアップ可能な高性能スタイラスチップをつくるのであれば、正面の形状を可能な限り90度のV字に近く、側面は信号面の細かな起伏を正確に読み取るために極力薄くすることが理想的といえます。この理想を求めるほど、音溝表面とスタイラスチップの接触点は細長い線状を描きます。再生可能帯域が広く、トレース能力に優れた高性能なスタイラスチップがラインコンタクト(線接触)針と呼称されるのはこれに起因しており、その中でも最高の性能を要求されるVertex Diamondスタイラスは、この理想を追求するために正面からみた接触半径を110㎛、側面の走査半径を4㎛としました(註:この半径の値は、大きいほど直線に近く、小さいほど急な円弧となります)。これはかつて「カッティング・スタイラスの形状に最も近い」と謳われたOrtofon Replicant 100スタイラスの正面100㎛/側面5㎛を凌駕するものであり、より一層「ラインコンタクト」の理想に近づいたといえます。

スタイラス側面の走査半径4µm。至高の性能と、均質かつ最適な接地圧を両立

新たなVertex Diamondスタイラスの正面110㎛/側面4㎛という曲率半径の策定には、オルトフォンが長年培ってきた知見が大いに役立てられました。スタイラス側面を薄くするとラインコンタクトは理想に近づきますが、極めて薄いスタイラス側面の先端を信号面にラインコンタクトさせた場合、その表面各部にかかる圧力についても考慮せねばなりません。これはスタイラスから先のカンチレバーやダンパー、さらにはカートリッジ本体の自重や適正針圧の値にも影響する極めて重要なもので、ひいてはカートリッジが再生するサウンドのキャラクターにも影響してきます。そのため、Vertex Diamondスタイラスでは側面の走査半径をあえて4㎛と設定しました。これとあわせて正面側の接触半径を大きく伸長させ、110㎛としたことでラインコンタクトの接触面積は大幅にアップ。その結果、信号面の振幅に対する走査精度を極めて高いままに保ちながら、ラインコンタクト面の接地圧を最適な状態で均質化することに成功しました。世界初の新形状スタイラスであるVertex Diamondが表現するものは、これまでに無い異次元のサウンドです。

Ⅱ.精緻の極み、レーザー切削と研磨による新開発のダイアモンド・カンチレバー

「頂点」を名に冠したカートリッジである以上、MC Vertexには振動(音声信号)の伝達速度が全物質の中で最速であるダイアモンド・カンチレバー以外の選択肢はありません。本機に用いられる無垢単結晶ダイアモンド・カンチレバーもまた、世界初のVertex Diamondスタイラスチップに相応しくあるよう高度な加工技術を新たに取り入れました。

無垢のダイアモンドに精緻な穴を開ける。その方法は、最先端のレーザー技術

本機のダイアモンド・カンチレバー先端付近には、Vertex Diamondスタイラスを抱え込んで固定するための取付穴を設けています。地球上で最も硬いダイアモンドを加工するためには、同じダイアモンドを用いて削る共摺り(ともずり)という方法が現代でも一般的です。しかし、カンチレバー先端に極めて微細なスタイラスチップの取付穴を開けることは、この方法では限界があります。そのため、Vertex Diamondスタイラスの取付穴加工には最先端のレーザー照射による切削技術が用いられており、カンチレバーの先端付近に肉眼での視認が困難なほど小さい取付穴を、素材に触れることなく(非接触で)開けています。これにより、加工面の高精度化と平滑化、またエッジの先鋭化(加工した穴の角部分を丸く鈍化させず、鋭利な状態を保つ)のレベルを極めて高い状態に保つことができます。取付穴の開口部とVertex Diamondスタイラスとの寸法公差はマイクロメートルの単位で極めて厳しく設定されているため、カンチレバーの取付穴とスタイラスチップの接合を理想的な精度で行うにはこの加工方法以外に選択肢がありません。レーザー切削技術の活用により、我々は無垢ダイアモンドのスタイラスチップを同一素材のカンチレバーで隙間なく抱え込ませて振動(音声)の伝送を行うというひとつの理想を実現しています。

カンチレバー表面の起伏を徹底排除。「正確」の追求に不可欠な精密研磨


MC Vertexの無垢単結晶ダイアモンド・カンチレバーには、取付穴のレーザー切削以外にもうひとつの加工が施されています。それは同じくレーザーを活用したカンチレバー表面全体への非接触研磨による極めて高精度な平滑化加工です。カンチレバーに限らずの話ではありますが、振動する部品の表面に細かな起伏が存在すると極めて微細なレベルの不要共振が発生したり、カンチレバー内部での正確な振動(信号)伝送が阻害されて歪みとして現れるなどの機械的な影響が生じる恐れがあります。特にダイアモンドは信号伝達速度が最速であるため、これが微細なものであっても起伏が信号に与える影響は大きくなります。MC Vertexは「頂点」であるがゆえに、一見では些末と思われることも軽視せず、考えられうるだけの徹底した対策を施しています。

Ⅲ.最適な質量分布を考慮、DLCコーティングを施したチタンハウジング

オルトフォンは10年以上にわたり、カートリッジのハウジング内部形状やネジ穴、天面の突起などもレーザー溶融で一体成型できるSLM(Selective Laser Melting)技術への習熟につとめてきました。これを用いると、かつてはハウジングの加工方法による制約で断念せざるを得なかったステンレスやチタンなどの難削材であっても思うままの形状をつくることが可能となり、設計自由度が大幅に向上します。そのため、ハウジングの材料密度や肉厚、内部形状などを設計者が描いた理想のとおりに最適化させることができ、動作時の質量移動への対策とハウジング内部の共振コントロールをより高度なレベルで両立させることを可能としました。「正確」な音色の再生を絵空事とせず、現実のものとするための骨格は、このチタンハウジングによって形成されています。

カートリッジ動作時の実効質量を考慮した、T字形状のハウジング

MC Vertexは、新時代の「頂点」であることをイメージ面でも表現するためにハウジングのデザインと形状を大きく変更しました。本機を正面から見るとその意図が明瞭となりますが、カートリッジ天面の幅はヘッドシェルと同程度とし、底面側は逆に極力狭くしたT字状の形をしています。これはレコード再生時にトーンアームとカートリッジのハウジング、カンチレバーやダンパーを含む振動系部分の動作を最適化させることをねらったもので、振動系の支点があるカートリッジ底面方向の質量をできる限り軽くし、カートリッジ動作時の実効質量を小さくするねらいがあります。古くはMC200 UniversalやMC Jubilee、近年ではMC 90XやMC Xシリーズなどで用いられたこの形状は、これまでに我々が培ってきた膨大な知見に支えられ、より一層の進化を遂げました。

より一層の進化を遂げた、ハウジング内部の共振コントロール


本機のハウジング内部には、再生時のダンピング効果向上と不要共振の吸収を目的とした特殊な空洞が設けられています。これにより、従来のようにゴムなどの軟質素材を用いることなく、チタン製ハウジングとそれに内包された空洞(空気)のみで共振をより適切にコントロールできるようになりました。

DLC(Diamond-Like Carbon)を用いた、モノトーン仕上げの硬質皮膜処理


本機のハウジング表面には、精緻なレーザー刻印のロゴを入れるとともにDLC(Diamond-Like Carbon)による硬質皮膜処理が施されています。ダイアモンド・ライク・カーボンの名の通り、この皮膜はダイアモンドもしくはグラファイト(炭素/カーボン)どちらかに寄った性質をもち、表面硬度と耐摩耗性などに優れた極めて強力な皮膜を形成することができます。オーディオ関連では、高性能なスピーカーのトゥイーターやスコーカーの振動板表面をDLCコーティングして硬化させることで、音速の向上や周波数帯域のワイドレンジ化をねらうことにも用いられています。オルトフォン製品では創立100周年記念モデルのThe SPU Century専用ヘッドシェルの表面コーティングで初めて用いられており、SLMで形作られたチタンハウジングへの使用はこのMC Vertexが初となります。全面に施されたDLCコーティングはハウジング表面に新たな独特の風合いをもたせ、洗練されたモノトーン仕上げの外観となっています。

Ⅳ.出力向上と格段の高精度化を実現した、空芯タイプの磁気回路

オルトフォンはSPU以来の「オルトフォン・タイプ」磁気回路を自社の誇りとし、今も鉄芯コイルを備えたMC型カートリッジの開発と性能向上に取り組んでいます。その一方で、空芯コイルを備えた「オルトフォン・タイプ」磁気回路の開発・研究も長きにわたって続けており、その成果として数々のモデルを輩出してきました。

鉄芯と空芯の利点はそれぞれあり、優劣をもって判断するものではありません。その例として、オルトフォンはアーマチュア(コイルの巻芯)素材の吟味により半空芯と呼べるような、双方の利点を生かしたカートリッジも開発してきました。その上で空芯コイルの利点を上げるとすれば、アーマチュアが非磁性体である空芯コイルの方が、コイルを含む振動系が動作した際にマグネットの磁力に影響されづらいということがあります。これに由来する特有の音色は多くのオーディオファンを虜にし、我々もまたその魅力に取りつかれてきました。しかし旧来の空芯カートリッジは、構造に由来する技術的難点を抱え続けてきました。オルトフォンは長年の研究とたゆまぬ努力でこれを克服、MC Vertexでその成果を世に示します。

高出力な空芯コイル。不可能と思われたそれは、オルトフォンの英知の結晶


前提知識として、空芯コイルのカートリッジは鉄芯アーマチュアのモデルに比べると出力電圧を得ることが難しく、一定以上の音量を得るためには磁束密度の分布をコントロールする、または特殊構造の磁気回路を設計するなど、技術的な難易度が高い対策を講じねばなりません。鉄芯をもたない空芯ゆえに、カートリッジに用いるマグネットを強力なものにすることも一つの方法ではありますが、磁気飽和との兼ね合いもあるため単に磁力を強くすればよいというわけではありません。オルトフォンは、1980年代からスタートしたMC2000/3000/5000シリーズと7500で高性能な空芯タイプを世に示しましたが、当時のモデルの出力電圧は0.1mV台でした。そのため、当該モデルの使用を想定した昇圧トランスもあわせて開発し、これを併用するなどの対策がとられていました。しかし、数十年にわたる研究の成果として、我々は空芯モデルであるMC Diamondの出力電圧を0.2mVとしました。そしてVertexではこれをさらに発展させ、オルトフォンの空芯モデルでは初となる0.3mVの出力を実現させています。「高出力な空芯コイル」は、もはや絵空事ではなくなりました。

磁気回路の高精度化によってもたらされる、より「正確」なサウンド


MC Vertexにあわせて新規開発された磁気回路は、各パーツ自体の精度とこれらを組み上げた際の組立精度を従来モデルよりもさらに高めています。このことは、そのままチャンネルバランスとセパレーションの向上としてスペック上に現れており、再生音の明瞭さ、定位感や奥行きのよさをもたらします。これまでにない別次元の「正確(accuracy)」さこそ、我々が頂点として定めたVertexに求めるものです。その鍵となるのが、ここに一新された磁気回路です。

Ⅴ.至高の導電率を誇るシルバーの巻線、WRDと専用ダンパー

カートリッジにとって、コイルの巻線とダンパーは音色とキャラクター、性能を決定づける生命線といえます。オルトフォンはこのことを強く認識し、コイル巻線には極めて高純度な銅もしくは銀導体を用いたり、振動系を支持・制動させる役目を担うダンパーは工場内部に設けた専用のラボで完全自社生産としてカートリッジの機種ごとに専用ダンパーを開発したりするなど、徹底したこだわりをもって両者の品質を追求してきました。さらに、オルトフォンはダンパー部分の各パーツを組み上げてシステムとした際の機構に関する特許技術を保有しており、MC Vertexにはこれらの知見が全て投入されています。その上で、我々は本機の完成によってさらに一歩先の技術を構築することに成功しました。現代におけるMC型カートリッジの「頂点」は、まぎれもなくこのMC Vertexです。

コイル巻線の導体を追求。導電・電気抵抗率に優れた、高純度のシルバー


オルトフォンは、古くから高品位な導体をコイル巻線に採用してきました。1970年代末から80年代初頭にかけて発表した初代MC30やSPU Goldシリーズなどでは純銀線を、続く80年代後半から90年代にかけて日本で開発された6N・7N・8Nの高純度銅線もいち早くカートリッジのコイル巻線に採用し、これらの導体がもつ素晴らしいサウンドを積極的に世に示してきました。半世紀近くにわたる積み重ねの結果、我々は巻線用の導体に関する知見を数多く蓄積し、カートリッジの音色づくりに活用しています。

これを最大限に活かし、Vertexの巻線には自社の最上位モデルではMC Jubilee以来となる高純度銀線を採用しました。特有の煌びやかさを誇り、多くの熱狂的なファンをもつこの素材は導電率が金属素材の中で最高であり、同時に最小の電気抵抗率を誇ります。Vertexは19Ωというこれまでのオルトフォンの通例に囚われない内部インピーダンス値をもつため、音色のみならず導体特性の点でも本機に最もふさわしい材料であると判断され、本機での採用に至りました。この高純度銀線は非磁性体の軽量な空芯コイルに巻かれ、Vertexの新たな振動系を構成しています。ダイアモンドの音速に追従させるには、銀線以外の選択肢はありません。

Vertex Diamondスタイラス専用に開発された、WRDのダンパーシステム


新規開発のスタイラスとカンチレバーにあわせ、オルトフォンの特許技術であるWRD(Wide Range Damping)を用いたダンパーシステムも本機専用のものに一新されました。このシステムはワイド・レンジ・ダンピングの名の通り、一般的な構造のダンパーよりもさらに広い周波数帯域を歪みなくフラットに再生可能としたものです。その特徴としては、ゴムのダンパーを高音域と低音域用の2枚に分割し、それぞれの柔らかさを変えて各音域の支持・制動に最適なものとし、その間に重質量な貴金属であるプラチナのディスクを挟んでいることが挙げられます。高音域は振幅が小さいため、微細な動作に対応可能な高域用ダンパーで制動し、一定の帯域までを受け持ちます。この際に動作するのは高域用ダンパーのみであり、ダンパー間に挟まれたプラチナディスクが高域用ダンパーのスタビライザーとしてこれを支持しています。そして振幅の大きな低音域は高域・低域用双方のダンパーで支持・制動することで、スタイラスチップとカンチレバーがピックアップした振動を極めて正確に音声信号へと変換しています。このシステムは既にオルトフォンのハイエンドモデルに数多く採用されており、これまでのダイアモンド・カンチレバーを使用したモデルにも例外なく用いられてきました。それだけの知見を有しても、世界初のVertex Diamondスタイラスをはじめとして本機に盛り込まれた数多くの最新技術を前にしては、ダンパー開発は未知への挑戦に等しいものとなりました。試聴とデータ分析を重ね、多くの難関をクリアして完成した本機のダンパーは、自信をもって「頂点」といえる完成度を誇ります。