ortofon JAPAN CO,LTD.

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2024.12.26
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SL-1200でSPUを聴く。重質量サブウェイトOP-1200-SPU、誕生

レコード愛好家の皆様に「オルトフォンといえば?」とお伺いした場合、多くの方はSPUシリーズやConcordeシリーズの名を挙げることでしょう。特にSPUシリーズは、誕生から60年以上を経て今なお現行品として皆様に愛され続けている、まさに生ける伝説ともいえる存在です。このオルトフォンの象徴ともいえるSPUを、更に多くの皆様に楽しんで頂きたい。その思いから、オルトフォンはSL-1200シリーズでSPUを使用するためのサブウェイトOP-1200-SPUを製作しました。同シリーズに搭載されているトーンアームは、針先→ヘッドシェルコネクター間がSPUと同じく52㎜に設定されていること、質量の大きい(重い)カートリッジに対応可能な自重の範囲が幅広いためにSPUシリーズとの相性が良好であり、さらには操作やセッティングも容易であることから、多くの皆様にSPUをお楽しみ頂くにはベストなパートナーであるといえます。このサブウェイトOP-1200-SPUが、SPUサウンドへの入口として皆様のお役に立てることを願ってやみません。


OP-1200-SPU 税別定価¥12,400(税込¥13,640) 2024年 12月 発売 JAN:4571106664671


●カートリッジ対応自重(SL-1200MkⅡ以降のモデル使用時の目安値、ヘッドシェル含む)
・メインウェイトのみの場合:28~32g・追加ウェイト「小」併結時:32~36g・追加ウェイト「大」併結時:36~38g
●針圧の加圧対応最大範囲(目安値):3.5~5.0g、一部箇所では4.0gまで
●ウェイト取付部分のネジ径:M4 ●ウェイト長さ:15㎜(ネジ部分除く、メインウェイトのみ)/17㎜(ネジ部分除く、追加ウェイト「小」併結時)/18.5㎜(ネジ部分除く、追加ウェイト「大」併結時)


※注意
Ⅰ.SL-1200シリーズのうち、初代モデルのアームウェイトシャフト後端には本製品の取付ネジ穴が開けられていないため、使用は不可能です。また、他のSLシリーズにおいてもウェイトシャフト先端にM4のサブウェイト取付用ネジ穴が開けられていないトーンアームへの取付は不可能です。


Ⅱ.初代モデルを除くSL-1200シリーズ以外のプレーヤーやトーンアームに本製品を装着する際は、取付先機器側のスペックデータを参照の上、ご自身の判断でご使用下さい。


Ⅲ.SL-1200シリーズのトーンアームに付属するカウンターウェイトは、機種によって若干の重量・サイズ違いが存在します。弊社公表のスペック一覧に掲載したカートリッジ対応自重は数値に多少の余裕をもたせておりますが、あくまで目安値とお考え下さい。




OP-1200-SPUは、下記リンク先の弊社公式オンラインショップからもご購入いただくことが可能です。

オンラインショップ商品ページ



※製品情報は下記リンク先からもご参照頂けます。


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●プレスリリース詳細は下記PDFをご覧ください。