レコード再生を楽しむ皆様の中には、カートリッジ(レコード針)をいくつか所有して盤ごとに最適な針をチョイスし、その音色の違いからくるアナログ再生の醍醐味を味わっておられる方も多いことと思われます。アナログファンの手元にコレクションされたカートリッジは、構造上の必要性やデザイン面、設計者の思想などに起因して様々な形状をもっています。さらに製品によってはカートリッジとヘッドシェルが一体となっていたり、個性的な外観がメーカーのシンボルとして広く認知されているものも少なくありません。レコードファンにとっての相棒であり、またコレクターズアイテムでもあるカートリッジを美しく飾りたいと望むのは当然のことでしょう。アナログカートリッジを愛してやまない我々も同様に、オルトフォンのシンボルであるSPUやConcordeをスタイリッシュに飾ることが可能なスタンドを欲していました。
こうした思いから開発されたのが、カートリッジを最大限に「魅せる」ディスプレイを可能としたCK-1です。
カートリッジが最も見栄えよく映るのは、トーンアームに装着されてゆるやかに流れる盤上に降りているときです。CK-1は、このベストアングルでのディスプレイを可能としたアナログファン必須のアイテムといえるでしょう。
※注意
・本製品を用いてカートリッジをディスプレイする際は、針先破損を避けるためにCK-1への装着前にカートリッジに必ずスタイラスカバーを装着もしくは下ろし、確実に針先部分を保護してから行ってください。また、ディスプレイ中も引き続きスタイラスカバーで針先を保護することを推奨いたします。
・本製品はカートリッジのディスプレイを目的としたスタンド型キーパーです。本ページ上の写真でディスプレイされているカートリッジやヘッドシェルは付属しません。
CK-1 税別定価¥4,800(税込¥5,280) 2024年 11月 発売予定 JAN:4571106664664
CK-1用交換部品 SL-CK1(交換用ヘッドシェルコネクター受け)税別定価¥500(税込¥550) 2024年11月 発売予定
・CK-1の交換用ヘッドシェルコネクター受けSL-CK1は、ヘッドシェル側に傷を与えないこと、また滑り止めのロック機能を得るために素材を樹脂製としています。本製品の底面に備えられた固定用のイモネジ(2㎜の六角レンチに対応)を必要以上に締め過ぎた場合、SL-CK1が変形してヘッドシェルの挿入が不可能となる場合がありますのでご注意ください。
SL-CK1は、下記リンク先の弊社公式オンラインショップからもご購入いただくことが可能です。
https://shop.ortofon.jp/collec...
※製品情報は下記リンク先からもご参照頂けます。
●プレスリリース詳細は下記PDFをご覧ください。