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2023.05.02
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【公式YouTubeチャンネル】「海老沢 徹 先生インタビュー」シリーズ第二弾、鋭意収録中!

『フォノ・カートリッジ大全』をはじめとする多数の著作を執筆され、本邦におけるアナログ研究とオーディオ技術評論の第一人者といえる海老沢 徹 先生は、本年90歳の卒寿を迎えられました。


弊社ではかねてより海老沢先生にご出演を頂き、アナログオーディオに関するご解説やこの趣味の面白さ、奥深さについてのお話を頂くインタビューシリーズを公式YouTubeチャンネルで公開しております。


そしてこの度、海老沢先生の卒寿を記念してインタビューシリーズの第二弾を鋭意収録中です。動画の編集作業が終了次第、順次弊社公式YouTubeチャンネルにて公開を行う予定でおりますので、何卒お楽しみにお待ち頂けますと幸いです。


そしてGWにはぜひ本動画シリーズの第一弾をご視聴いただき、アナログオーディオやレコードの楽しさに触れる一助となれればと存じます。



★動画一覧:海老沢 徹先生へのインタビュー動画シリーズ


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【海老沢 徹 先生 略歴】



1955年東京大学原子核研究所に入所、低エネルギー研究部にて陽子サイクロトロン、シンクロサイクロトロン原子核加速装置による原子核反応のエネルギー分布の研究に従事。
1961年宝石の精密加工会社に入社、技術部、開発部にてオーディオ技術を担当。主として振動素子の開発・設計を行い、15あまりの特許・実用新案を取得している。
また、音響技術委員会幹事、スタイラス技術小委員会主査などを歴任。通産省工業技術院(当時)が定める日本工業規格(JIS)においては、スタイラス専門委員、ディスク・レコード専門委員、テストレコード専門委員、ピックアップ専門委員を務め、規格制定に関するほとんどの作業に携わった。
1984年カートリッジメーカーを設立。自身の理想とするカートリッジの設計・開発を行う。
その後カートリッジを含むアナログオーディオの技術評論、無線機に関する評論を中心とした執筆活動に注力、代表著に『フォノ・カートリッジ大全』、『現代 新・真空管技術事典』、『無線通信機のプレステージ コリンズ物語』など。他、オーディオ誌、無線電機技術誌への寄稿多数。



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